自己と社会のかかわりを、社会心理学から考える。
自己と社会のかかわりを、
社会心理学から考える。
本研究室では、社会心理学の視点から、人が社会的対象や他者とのかかわりの中で、どのように自己を理解し、維持し、意味づけるのかを明らかにすることを目指しています。 とりわけ、アイデンティティ、自尊感情、自己防衛といった心理過程に注目し、それらが具体的な社会的行動としてどのように表出されるのかを検討しています。
現在はファン心理や「推す」という行動を題材として、自己と社会との関係を理解する研究に取り組んでいます。
近年はゼミのプロジェクトとして、「推し変」に対する態度を測定する尺度(推し変態度尺度)の作成や、ファンとアイドルの相互性、アイドルに対するダメ出し行動、ママファンの心理などについて研究を行っています。
SNSにおける良性妬みと悪性妬み
創作活動への参加を規定する要因
製品の擬人化が愛着に及ぼす影響
ファンアイデンティティとファン行動の関連
先延ばし行動の認知プロセス
脇本 竜太郎 (Ryutaro Wakimoto)
明治大学
情報コミュニケーション学部 准教授
Associate Professor, School of
Information and Communication, Meiji University
社会心理学を専門とし、自己・アイデンティティ、ファン心理・ファン行動などについて研究しています。
Research interests: Social psychology, self and identity, fan psychology and fan behavior.
Research profiles: researchmap | Google Scholar | University profile
修士課程
学士課程
修士課程では、ファン心理とファン行動について、社会心理学を枠組みとして量的研究を行いたい学生を募集しています。
社会心理学を中心とした理論的枠組みや、質問紙調査・データ分析・論文執筆について指導を行いますが、「与えられた課題をこなす」場ではありません。
自身の研究を主体的に進めることが前提になります。
授業は原則として日本語で行います。
日本語と英語の学術論文を読み、手続きや分析を理解できる語学力を前提として授業を進めます。
社会心理学、社会心理学研究法、心理統計に関する学部卒業程度の知識を前提として指導を進めます。
心理学系の学部出身でない場合は、以下の文献を読み、内容を理解しておいてください。外国籍の方は、母国語で書かれたテキストを通読しておいてください。
問題分析ゼミナールおよび問題解決ゼミナールでは、
身近な社会的行動を、社会心理学の視点から考える力を身につけることを目標にしています。
量的に検討できるものであれば、テーマは特に問いません。
ゼミでは、
といったことを、無理のないペースで進めていきます。
なお、卒業論文単位化に参加しており、卒業論文の提出が必須となっているゼミです。
研究室選択に迷っている段階での相談も歓迎しています。
特に大学院進学を考えている方は、事前にテーマや研究手法について相談することを勧めます。
なお、入試の公平性の観点から、研究計画書へのコメントはできません。